Curry roux
- 丁寧に煮込んだ独自のペーストでコクを出す
新しいカレーソースは野菜の塊の玉ねぎペーストと小麦粉とカレー粉をバターで炒めてブイヨンでのばしたルーと合わせて作る。 ペーストを作るのに二日かかる。まず丸ごとの玉ねぎを一日かけて茶色くなるまでゆでて一旦濾して固形分とスープに分離。 この固形分をセロリ・人参・ショウガ・ニンニク・独自配合のスパイスと一緒に鉄鍋に入れて鉄ベラでたたきつぶしながら12時間バターで炒める。 鉄の道具で叩くことで鉄分を取りいれ黒い色合いになり、カレーの美味しい褐色の色 を醸し出す。
- カレーソースは湯煎で作る
カレーソースを焦がさないように湯煎で作る。鍋でバターを溶かし各種香辛料を入れて木べらで炒めルーを加えてさらに炒める。ここにビーフブイヨンと玉ねぎスープを7:3の割合で入れてのばし3時間以上煮込んだうえで生クリームを加える
Meat
ビーフは厳選した国産牛の生のブリスケ肉、焼き肉にも使わられる部位を贅沢に使用。塊のまま3時間ほどゆでてゆで汁は丁寧に濾してブイヨンとして使用。
油を除いてカットし、カレーソースで煮込み数日熟成させる。
ポークは国産豚の肩ロース、こちらもゆでて大きめにカットしカレーソースが肉の合間にとどまるように煮込み数日熟成させる。
チキンは国産のモモ肉を使用、独自配合のスパイスと少量の塩でまぶし寝かせると臭みが取れる。オリーブオイルでじっくり弱火で炒めて最後に火を強め焼き目をしっかりつける。
Rice
粒のしっかり大きめのコメを取り寄せ、硬めに炊き上げ、バターとガーリック・ホワイトペッパー・ローリエで香りをプラス。
ゴーダーチーズをふりかけ、コクのあるルーと一体感を醸し出す。